今年も残すところあとわずか。
ふるさと納税の枠は使い切ったでしょうか?
まだ使い切っていない方へ朗報!その枠、動物のために使いませんか?
今回はふるさと納税の残りの枠をどう使うか迷っている方へお勧めの使い方です。
ふるさと納税寄付先紹介(動物愛護編)
宮崎県国富町 保健所犬猫レスキュー応援
こちらは、保健所で殺処分寸前の犬や猫をレスキューしている、いのちのはうす保護家という団体へ寄付されます。
寄付金額は1,000円~500,000円と幅があり可能な範囲で応援することが出来るようになっています。返礼品はありません。
殺処分寸前の子にとどまらず、自宅で介護・看取りが困難な飼い主に代わって終生預かりサービスも行っているようです。
殺処分間近だった犬や猫に安らぎの場を与えてくれる「いのちのはうす保護家」。
活動の様子が気になった方はHPを見てみてください。
北海道浜中町 ドッグレスキューしおんの会
しおんの会は浜中町で野犬が産んだ仔犬を保護し、飼い主を探す活動を行っています。
寄付金額は1,000円~100,000円。返礼品はなし。
2024年4月時点で譲渡頭数447頭。
まだまだ里親を探している犬がいますので、ぜひホームページで可愛い保護犬たちを見てみてください。
北海道北見市 犬猫等愛護活動、いのちをつなぐ活動への応援
北見市犬猫愛護協議会という団体への寄付です。
寄付金額は1,000円~60,000円。こちらは返礼品あり・なしが選べるようになっています。
返礼品は北見市犬猫愛護協議会のグッズで、金額によって缶バッジやクリアファイルがもらえます。
こちらの団体は、地域猫の避妊・去勢手術を実施しています。
地域猫が増えないよう対策を取りながら、住民の理解を得て、地域猫を見守る活動をしています。
北見市犬猫愛護協議会 – 人と動物が共生できる街、北見市を目指して
福岡県筑紫野市 犬猫保護活動への支援
NPO法人セブンデイズの保護活動のために使われます。
保健所に収容された犬や猫は7日間という短い期間の後、殺処分されてしまいます。
殺処分寸前の犬の最後の砦として奮闘している、セブンデイズ。
寄付金額は2,000円~1,000,000円。返礼品はなし。
犬猫保護活動と記載がありますが、セブンデイズは犬の保護施設のようです。
沖縄県八重瀬町 保護猫活動等をサポート
一般社団法人動物愛護の会「アベニール」という団体への寄付です。
寄付金額3,000円、100,000円。返礼品なし。
保護犬・保護猫の活動、さくら猫活動(地域猫の避妊・去勢手術の実施をする活動)を主に行っています。
寄付金は保護施設の維持費、保護動物の飼育費、里親探しの資金にあてられます。
まとめ
今回はふるさと納税でできる動物愛護支援についてまとめてみました。
数が多いので紹介できていない自治体はたくさんあります。
お住まいの地域には、ふるさと納税することが出来ませんので、ゆかりの地や応援したい地域などで絞り込んで探してみるのも良いですね。
上記で紹介した団体は、人間と動物が幸せに共生できる社会の実現を目指して日々奮闘されています。
このような活動をすることは難しいけれども、寄付という形で応援することができます。
ふるさと納税の枠が余っている方は、ぜひ今年のうちに。
使い切った方でも来年の使い道の参考になれば幸いです。
今回ご紹介した自治体は楽天市場のふるさと納税で検索できます。
気になる団体がありましたら、ぜひ応援してください。
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