ペットショップに行くと、たくさんの子犬や子猫がいます。
ペットを飼おうと思った時は、まず「ペットショップに行ってみよう」と思う方が多いのではないでしょうか?
でも、ちょっと待って。
ペットショップ以外の選択肢もあるんです。
ペットショップだけじゃない!ペットとの出会い方
猫と出会う方法は実は意外とたくさんあります。
いくつか例を挙げてみるとこんな感じ↓
- ペットショップで購入
- 子犬や子猫が生まれたおうちからもらう
- ブリーダーさんから直接購入
- 里親になる
- 拾う
- その他
ペットの飼育経験がある方のうち、利用したことが圧倒的に多いのがペットショップだと思います。
個人的な意見として、飼いたい猫の種類が決まっているならブリーダーさんをオススメします。
もし飼いたい猫の種類が決まっていないなら里親になることも検討してほしい。
それぞれのメリットについて説明していきます。
ブリーダーさんから購入することのメリット
動物愛護管理法では生後56日を経過しないペットの生体販売を禁止しています。
ペットショップでは、可能な限り小さいうちに展示・販売したいので、ブリーダーさんから直接購入する場合と比較すると、親猫から引き離す時期が早いです。
ブリーダーさんから直接購入となれば、引渡しのその時まで親猫や兄妹たちと過ごすことができます。
できるだけ長い時間、愛情たっぷりに育てられた子は新しいお家でも元気に過ごすことが出来るのです。
また、フードや猫グッズについても育てのプロにいろいろと教えてもらえるので、飼育環境が大きく変わらないのもメリットです。
猫も新しい環境には戸惑ってしまうため、飼育し始めは同じトイレ砂を使う、同じフードをあげるなど工夫してあげましょう。
ブリーダーさんから、においのついた猫砂を少し分けてもらうと安心するため、トイレを失敗しづらくなりますよ。
里親になることも検討しましょう
環境省の発表では令和4年度の猫の殺処分数は9,000匹を超える数となっています。
その内、幼齢個体が5,800匹。衝撃の数字です。詳細は下記リンクから↓
環境省_統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」 [動物の愛護と適切な管理]
保護猫の里親になることのメリットはズバリ!殺処分される子を減らせること!
猫を飼うことを検討する際には(もちろん犬も)ぜひ里親も選択肢の中に入れてほしいなと思います。
ちなみに我が家は兄妹で引き取りました。
いつまでも仲良しでくっついて眠っている姿を見ると癒されます。
保護猫 が気になる方はぜひ下記サイトから覗きに行ってみてください。
ペットの里親募集情報 :: ペットのおうち【里親決定28万頭!】
里親募集の場合は、募集者によって条件がついていることがあります。
募集している方にいろいろと相談してみてください。
まとめ
今回はペットショップ以外のペット探しの方法をお伝えしました。
「殺処分」、悲しい言葉ですね。
少しでも多くの犬や猫が新しい家族を見つけ、寿命が尽きるまで幸せに過ごしてくれることを祈ってやみません。
このブログを読んで、保護犬・保護猫もいいかも!と思ってくれる方がいれば幸いです。
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